気になる口臭、その原因は“口腔フローラの乱れ”かも、、、

口臭の原因は“口腔フローラの乱れ”かも。

 

ふとした瞬間、自分の口臭が気になった経験はありませんか?

マスク生活で“におい”に敏感になった人も多い今、

実はその裏に、「口腔フローラ」のバランスの乱れが潜んでいる可能性があります。

 

 

【口腔フローラとは?】

口腔フローラとは、口の中に存在する数百種類もの細菌の集まりのこと。

腸内フローラが腸の健康を左右するように、

口腔フローラもまた、お口の環境を左右する重要な存在です。

 


通常は、善玉菌と悪玉菌がバランスよく存在し、健康な状態を保っています。

しかし、生活習慣の乱れや磨き残し、甘い物の摂りすぎ、

過度なストレスなどが続くと、悪玉菌が優勢になり、

歯周病虫歯、そして強い口臭の原因となります。

 


特に歯周病は、40 代以上の8 割が罹患しているともいわれるほど身近なトラブルですが、

進行すると歯茎からの出血や膿により、口臭がきつくなるだけでなく、

歯のぐらつきや全身疾患のリスクにも関わってくるのです。


では、口腔内のバランスを整え、

健やかな状態をキープするためにはどうすればよいのでしょうか。

 

 

【大切なのは、正しい歯磨き】

1 日2 回、歯と歯の間、歯と歯茎の境目まで丁寧に磨くこと。

そして歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシの活用も効果的です。

磨き残しを減らすことで、悪玉菌が増える土壌を断つことができます。


加えて、舌のケアも口臭対策には欠かせません。舌苔と呼ばれる白い汚れは、

細菌の温床となるため、やさしく舌ブラシで除去するよう心がけましょう。

 


また、最近では、善玉菌を含む口腔プロバイオティクスにも注目が集まっています。

乳酸菌やビフィズス菌など、善玉菌を補うことで、

口腔フローラのバランスを整え、歯周病や口臭の予防につながる可能性があるのです。

 


さらに、唾液の分泌も忘れてはいけません。

唾液には口の中を洗い流し、細菌の繁殖を抑える働きがあります。

よく噛んで食べる、口を動かす、ガムを噛む、

水分をしっかり摂るといった小さな習慣が、口内環境の改善に役立ちます。

 

口臭はデリケートな悩みですが、日々のケアとちょっとした意識で、

大きく変えることができます。

口腔フローラという“見えないバランス”を整えることこそが、美しさと健康の近道。

清潔で快適な口元を目指して、今日からできることを始めてみませんか?

 

 

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